スペシャル座談会03
中堅社員
クロストーク

入社からキャリアを重ね、今ではデンソークリエイトの
中心選手として活躍するエンジニアたちが
様々な部署から集合。「今だから分かるデンソークリエイトの
魅力」について語っていただきます。

入社からキャリアを重ね、
今ではデンソークリエイトの
中心選手として活躍する
エンジニアたちが様々な部署から集合。
「今だから分かるデンソークリエイトの
魅力」について語っていただきます。

MEMBER

  • イオタ推進部
    技術開発室

    K.Y.
    2018年中途入社
  • 生産革新部
    先進技法開発室

    H.K.
    2015年入社
  • 基盤技術部
    標準基盤室

    M.S.
    2018年入社
  • 生産革新部
    DX推進室

    K.M.
    2016年入社

人と接することから生まれる
エンジニアリング

人と接することから
生まれるエンジニアリング

ここではエンジニアとしての経験を積んだ皆さんに、会社の魅力を語ってもらいたいと思います。
さっそくですが、デンソークリエイトはどんな会社ですか?

ここではエンジニアとしての経験を積んだ
皆さんに、会社の魅力を語ってもらいたいと
思います。さっそくですが、デンソークリエイトは
どんな会社ですか?

K.M.:
ソフトウェアエンジニアというとパソコンに向かって黙々と作業…というイメージをしている方もいるかもしれません。でもデンソークリエイトでは人と話す機会がとても多いです。自分の場合は、仕事の半分くらいは人と話していますよ。
M.S.:
当社はソフトウェアエンジニアが使う基盤ソフトやツールをつくっているのですが、ユーザーであるエンジニアと直接話す機会が多いので、ユーザーの目線を知ることができるのはいいですよね。
H.K.:
そうそう。このメンバーも携わっているプロジェクトは違えど、そういった共通点はありますね。
K.Y.:
私は市販ソフトウェアの開発に携わっているんですが、名古屋でそういうことができる会社って、意外と少ないんですよね。ここはエンジニアとして大きなメリットだと思います。また、キャリアパスとしてマネージメント職だけでなく、技術専門職として昇格できるスペシャリスト制度があり、技術力を大切にしている会社だと感じます。

K.Y.さんは中途入社と伺っていますが、働き方や社風についても前職との違いを感じますか?

K.Y.さんは中途入社と伺っていますが、働き方や
社風についても前職との違いを感じますか?

K.Y.:
クリエイトに入社する前はフリーランスエンジニアとしてさまざまな会社とお付き合いをしてきましたが、だいぶ違いを感じますね。例えば、ある会社では完全なトップダウンで、新しい技術やツールは取り入れにくい空気がありました。その点、デンソークリエイトは、いいものはどんどん取り入れていこうという風土があります。
K.M.:
確かにそれはありますね。それまでのやり方に固執しないというか。いい意味で、「もっと楽にできるなら楽をしよう」と考えているところはあります(笑)
M.S.:
もともと私たちがつくっているツールが、エンジニアが楽をするためのものですからね。

ゼロからのスタートでも、
しっかりとステップアップできる

ゼロからのスタートでも、
しっかりとステップ
アップできる

皆さんは、今はそれぞれのプロジェクトでチームをお持ちですが、入社した頃のことを教えてください

皆さんは、今はそれぞれのプロジェクトでチームを
お持ちですが、入社した頃のことを
教えてください

K.M.:
学生時代は機械科で、情報系にはあまりふれてきませんでした。デンソークリエイトのことは就職活動で初めて知りましたが、当時はホームページを見ても、正直何をやっている会社なのかわからなかったですね。入社の決め手は、たまたま参加した会社説明会で採用担当者の方の人柄に惹かれたからです。
M.S.:
私も学生時代の専攻は物理だったので、情報は専門外。会社説明会で、未経験からでも大丈夫だと聞いたのがエントリーのきっかけでした。決め手はやっぱり雰囲気。私の場合は、特に面接ですね。他の会社の面接とは違って、終始楽しく話すことができました。
H.K.:
僕は最初は教員志望だったんですが、学校で学んでいるうちに情報系が面白くなって、途中で方向転換しました。

仕事に慣れるまではスムーズでしたか?

K.M.:
最初の3年くらいは先輩に言われるままでした。それで何となく仕事ができるようになった気でいましたが、実際にいざ一人でやってみたときには、ぜんぜんダメでしたね。先輩からぜんぶダメ出しされました(笑)
H.K.:
入社1年目の途中で上司が不在になったことがあって、そのまま見様見真似でお客さまの対応を続けていたら、「意外とできるな」となりました。当然、先輩などからの指導はありましたが、いつもその理由が明確だったので納得感はありましたね。
M.S.:
私は入社してからエンジニアの基礎から学ぶことになったので、最初は苦労しました。正直な話「自分は向いていないかも」と思うことも何度かありました。でも当時の上司がとても面倒見がいい人で、何でもどんどんやらせてくれたので、それで少しずつ覚えていった感じですかね。
K.Y.:
画面のあるアプリ開発ではなく、組み込み系のソフトウェア開発は、物理的に何かできあがるものがあるわけではないので、まずはそこに慣れないと仕事の実感はわきにくいかもしれませんね。キャリアを重ねるにつれて面白みが感じられるようになる仕事だと思います。

エンジニアとして成長するには
「自分の気持ちを言葉で
伝えること」が大事

エンジニアとして成長するに
は「自分の気持ちを言葉で
伝えること」が大事

これからエンジニアになる人は、どんな心構えで仕事をすると成長できますか?

これからエンジニアになる人は、どんな心構えで
仕事をすると成長できますか?

K.M.:
自分の考えていることを、ちゃんと言葉にして伝えるように心がけることかな。自己主張のできる人の方が、早く仕事には馴染めると思います。
H.K.:
自分のやったことは、しっかりとアピールするのは大事ですよね。せっかく意図があってやったことも、相手に届かないと意味がない。あと、苦しい時に苦しいとアピールすることも大切ですね。極端な話、エンジニアとして納得できないことを「やりたくない」と言うことも大切。もちろん、その理由も必要ですけど。
M.S.:
上司をはじめ、ちゃんと声を聞いてくれる人が周りにいるのもこの会社のいいところです。「ダメでした」って報告しても、「でもここはできたよね」って言われると、努力も無駄じゃなかったと思えたりします。上司が同じエンジニアなので、ピンチの時にSOSは出しやすいよね。
K.Y.:
今まで自分が接してきたエンジニアの中でも、一人で抱え込む人は上手くいかない傾向がある。だからこそ、そうなる前に助けを求めることは大事。この前うちのチームでも「ちょっと熱があるけど頑張ります」っていうメンバーがいて、「そういうときは無理せず休むのが大事」と諭しました。
K.M.:
そういう上司は多いですよね。少なからずみんな通ってきた道なので、その辺のことに理解はありますね。
H.K.:
自分も今メンバーに接するときは、そういう対応を大切にしています。できないことを責めてもしかたがないので、それよりはいいところを見つけて褒めるようにしてますね。
K.Y.:
この会社は仕事を覚える過程で放っておかれることはないので、そこは安心していいと思いますね。

フルフレックスだから、
家族との時間もつくれる

仕事以外で会社の魅力を伝えるとすればどんなところですか?

仕事以外で会社の魅力を伝えるとすれば
どんなところですか?

K.M.:
フルフレックスは神の制度です!
M.S.:
確かに。私は朝型なので、朝早くから仕事を始めています。6時くらいに仕事を始めて15時には終わる、なんてこともできます。たまに朝眠いと10時くらいから始めたりすることも。フルフレックス×テレワークの組み合わせは最強です。
H.K.:
働き方が自由なのは、子育ての面でも助かります。自分の場合だと、まだ子どもが小さいので、子どもより早く起きて少し仕事をして、子どもが起きたら仕事を中断して世話をして…などいろいろ融通が利くのがいいですね。夕方には仕事を終えて子どもと遊んでる日もあるので、そういう話をすると友人からとても羨ましがられます。
K.Y.:
みんな家に仕事部屋があるんだよね?うちは奥さんが、部屋にこもられるのがイヤだというので、あえてつくっていないです。リビングの一角にスペースをつくってそこで仕事をしています。テレワークという選択肢もできて家族と触れあう時間はかなり増えたような気がしますね。
M.S.:
家族もだけど、社員同士の触れ合いやコミュニケーションも少なくない方ですよね?
K.Y.:
チームによるかなと思いますが、うちの場合は週1回メンバ全員が出社する日を決めているので、そこで顔を合わせたり、朝のミーティングのときに雑談の時間をつくったりなど積極的にコミュニケーションをとる工夫していますね。
K.M.:
会社全体だと社員クラブの主催のイベントがあります。春は花見、夏はビアガーデン、秋は慰安旅行やボーリング大会、四季折々のイベントがあります。もちろん自由参加です笑。コロナ禍が終わって今後はまたイベント活動も盛んになっていくと思うので、これから入社する方にもぜひ積極的に参加してもらいたいですね。
H.K.:
社員クラブのイベントは子ども連れで参加できるのもあるからいいですよね。子どもがもう少し大きくなったらぜひ一緒に参加したいです。