人材開発
一からのスタートで、
マルチなスキルを持った
一流エンジニアになろう。
デンソーグループをソフトウェア技術でリードしていくためには、全ての社員を高度なスキルを持ったエンジニアとして育成する必要があります。デンソークリエイトでは入社当初から実践的な導入教育を実施。その後もエンジニアに特化したキャリアパス制度を用いて、効果的な人材開発を行っています。
そしてここで培ったソフトウェアエンジニ育成ノウハウは、社内外のキャリア開発支援や教育サービス提供に活用し、日本のソフトウェアエンジニアのさらなるバージョンアップに貢献しています。
導入教育(2023年度実績)
当社では入社当初から約7カ月にも及ぶ導入教育を行っています。基礎的なソフト技術教育からはじまり、最後はチームで取り組む開発実習まで、ここで新入社員は徹底的にエンジニアの基礎となる技術や知識を吸収します。ポイント毎に理解度テストも実施しているので、ソフト未経験の方でもソフトウェアエンジニアの基礎を身につけることができます。
-
- 4月
-
社会人導入教育 2W
-
- 5月
-
一般ソフト技術教育 6W
-
- 6月
-
組み込みソフト技術教育 4W
-
- 7月
-
開発工程実習 3W
-
- 7月〜
-
実装スキル向上プロジェクト自動化・効率化編、ソフトウェア構造編、モダン開発編 11W
-
- 10月〜
-
開発工程実習 4W
-
- 11月〜
-
業務配属
業務配属後も、メンターとOJTトレーナーがマンツーマンで新人エンジニアを手厚くフォローします。
資格取得支援
デンソークリエイトでは、社外セミナーの受講や資格取得など自己研鑽活動を積極的に支援。セミナー受講料や資格取得にかかる費用は、全て会社持ちです。「技術や知識を自分から身につけたい」。そんな自発的かつ前向きな要望は、申し出があればほとんどの場合認められます。
取得できる資格の一例
- 応用情報
技術者資格 - プロジェクト
マネージャ - システム
アーキテクト資格 - エンベデッドシステム
スペシャリスト資格 - ネットワーク
スペシャリスト資格 - データベース
スペシャリスト資格 - Automotive
SPICEアセッサ資格 - ソフトウェア
品質技術者資格 - その他
ベンダー資格 など
キャリアパス
当社ではエンジニアの専門スキルのマルチ化と高度化を組織的に支援。実践の場を通じて基盤ソフト開発とプロセス・ツール開発の両方を理解した「二刀流の技術者」や高レベル認定者である「スペシャリスト」を育成していきます。どう成長するかは、自分次第。一人ひとりの社員が自らキャリアを描き、それを経験豊かなキャリアプランデスクがサポートする。ソフトウェアエンジニアのキャリア開発を支援するしくみ『キャリアイノベーションプログラム』が、あなたの成長を後押しします。
- ※1スペシャリスト…当社認定基準に照らして「相応しい能力と実績」を有していると認定された高度な専門性を持つ技術者。
- ※2二刀流…デンソークリエイトのキャリアパス「二刀流人材」を指す。ソフトウェア開発技術の高度化を担うデンソークリエイトにおいて、製品技術(もの分野)・生産技術(しくみ分野)の二軸双方の業務経験を保有、現場実践経験も豊富な人材を二刀流人材と定義。