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Gitによる分散開発対応や大規模開発向け新機能を追加した システム・ソフトウェア設計ツール「Next Design v2.0」をリリース
自動車向け組込みソフトウェア開発を多数手がける株式会社デンソークリエイトは、次世代システム・ソフトウェア設計ツールの最新バージョン「Next Design v2.0」の提供を2022年1月20日から開始します。これと同時に、無料評価版の提供も開始します。
Next Designは、各工程の設計情報の構造と関連を定義した「メタモデル」と、それを表現するための図・文書表現の「ビュー定義」を開発現場の観点・用途に合わることで専用の設計ツールにできます。これにより、今までWord/ExcelやUML/SysMLで表現されていた仕様書・設計書など、開発現場固有の設計手法・プロセスを整理してツール化でき、トレーサビリティを保ちながら組織横断で設計データの共有を実現します。2020年の提供開始以来、自動車業界だけでなく、電気機器など多様な業種で幅広く利用されています。
最新版の「Next Design v2.0」では、独自のGitマージツールを提供し、より柔軟な分散開発を実現します。また、大規模プロジェクトでも一部のデータのみを読み込んでストレスなく作業が開始できるようになります。さらに、より柔軟な運用を可能とするフローティングライセンスの追加など、大規模な開発現場をより強力に支援すべく、数多くの機能追加を行って進化しました。新しくなったNext Designの詳細は、以下のサイトで確認できます。
Next Design 製品サイト: https://www.nextdesign.app/
【最新バージョンv2.0の新機能】
・独自の Git マージツールでより柔軟な分散開発を実現
・ヒューマンリーダブルなファイル形式で変更差分を可視化
・大規模プロジェクトでも一部のみを読み込んでストレスなく作業開始
・フローティングライセンスにも対応
・シーケンス図の設計機能を強化
・UML/SysML への対応強化
・UIをカスタマイズしてNext Designをさらに拡張
・その他、多数の機能追加、改善
【Next Design概要】
価格(年間利用料) :ユーザ-ライセンス 60,000円 (税込66,000円) ~
フローティングライセンス 240,000円(税込264,000)~
動作環境 :OS Windows 10